10年前の今日。2007年12月5日、株式会社ディレクトリーは大阪の中之島で生まれました。リクルートを退職後、私は他の企業の執行役員を務めており、社長に許可を得て、そのオフィスを間借りし登記しました。会社を創ろうというより、自分のやりたいことが「ブランディング」という言葉であったから、それを会社にした。という方が正解で、お金が欲しいとか地位が欲しいとか、そんなのはまったくありませんでした。当時はブランディングというと、ほとんどの人が、なにそれ・・・という時代。振り返れば、iPhoneと同時期に生まれた法人です。クライアントワークを中心に近くにある企業課題をブランディングという視点で解決する。そこにはヒトがいて、モノがあって、その「らしさ」を抽出する。創業当時から変わらないスタンスで10年を迎えられたことは本当に嬉しく、また沢山のお客様に恵まれ、この日を迎えられました。

いままで、何度も挫けそうになりました。経営危機にも直面したこともあります。

そんな時、助けていただいたのは社員やお客様でした。ひとりで解決できることの少なさを実感しながらも、乗り越えられない壁はないと確信できたことは何よりの宝物です。掘り下げると、すべての出会いに理由があり今のディレクトリーがあると確信しております。現在確認できている定性定量的な情報で6.695件の受注、日々の全社通信は11,500通。そして、120ヶ月という時間。加速度的に成長してきた会社ではなく、浮き沈みを繰り返しながら徐々に鍛えられてきた。そんな会社であり、私だと思います。

10年を期に、初心に返り、ヒト・モノ・キギョウにもっと「らしさ」を。という言葉を胸に、これからも時計を刻み続けたいと考えております。想いに賛同してくれる社員、お客様、制作、撮影チーム、すべての関係者に深い感謝を申し上げます。クライアントファーストを貫きながら、世の中があっと驚くイノベーティブな取り組みもアウトプットしていきます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げると共に、皆様と一緒に成長していきます。10周年、大きな節目ですが、パーティーなどは行わず、いつもどおりの平常運転で感謝という言う言葉だけで表現できない想いを胸に精進して参ります。

株式会社ディレクトリー
代表取締役 峯松 大治