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採用コンサルタントなのか?

採用コンサルタントなのか?

結果的にミスマッチの無い採用につながる。そんなブランディングを心がけています。求人媒体では伝わらない温度や本当の社風なんかを出来るだけ可視化する。可視化する過程で色んなことが見えてきます。これって誰にもでも言える言葉じゃないのか?ってこと実によくあります。社名を伏せると何処の会社でも言えてしまうような理念。コピーライター全盛期の時代に起業したディレクトリーは、その言葉で勝負しました。しかし、今は違います。同じ言葉でも誰がどんな表情で、どんな声で話すのか。映像にすると違いが出ることがわかりました。言葉は残念ながら国境を超えない。映像は文字が読めなくても雰囲気で伝えられる。僕たちは言葉よりリッチに伝えられる方へシフトしました。写真、アニメ、ドキュメンタリー、ドラマ、事実は小説より奇なり。百聞は一見にしかず。そのままです。映像というリッチコンテンツに重きを置き、そっとコピーを添えて、感じたままの音源をあて、分かりやすく編集します。ターゲットの概念は求人広告と同じ、届けたい人にだけ伝わるように制作します。近年、カメラも良くなり、容易に編集できる時代なり、映像業界には安い映像を山ほど作る会社が出てきました。ディレクトリーは?100万円〜2000万円程。30万円では、機材費すら出ません。そんな映像はブランディングとしては悪影響なのでお受けしません。広告代理店とは違い、弊社は中間マージンが無い分、確かに同じクオリティだと安いです。多分半額以下。しかし、東京に支店があり、僕自身が東京に住んでいる以上、この価値を全国に広めたい。全国放送で流れるドラマやCMレベルのクリエイターと一緒に映像を制作することで、地方都市にもコストメリットの高いリッチな映像を作れるようになりました。携帯電話の回線はドンドン早くなり、気づけば人間の視覚能力限界とも言われている4Kが当たり前になります。

いい作品とは、届けたいターゲットが動く作品だと考えています。ブランディングとは、集まって欲しいと思った人と、集まった人が会えて良かったと心から思える状態を生み出す作業です。キャリアアドバイザーでもあり、広告を出せば面接代行も行います。いくら映像や広告で人を集めても見る目がなかったり、過去の自分と照らし合わせたりするバイアスを省くために介在することも多くあります。服装がとか、話し方がとか、採用の場合は入社してから何とでもなることは評価せず、5年先、10年先、いや1年でもいい。お互いが納得するなら、雇用する側、される側、双方が選んでくれてありがとう。そう思えるように心がけています。採用は雇用する側のエゴだけを押し付けるのではなく、雇用する側の悪いクセまで理解した上で入社してもらうことがベターだとおもってます。うわべだけの情報で入社して、入ってみたら違った。そんな話ばかりです。転職者も自分のことを買い被り、雇用側も自己評価が高すぎる。そんなギャップをマス媒体と客観的な視点、さらにはSPIなんかを使って入社まで、さらには入社後までサポートするケースもあります。

ブランディングとは入り口であり、出口は認知度、シェア獲得などありますが、最後は人だと思っています。

なので、ディレクトリーは昔なら採用コンサルタント業に分類されてたのかもしれません。

(まだ、試運転中です。誤字脱字、句読点のミスなど寛大にみて頂けると幸いです)

株式会社ディレクトリー

代表取締役社長 峯松大治